2022年06月11日までのツイートノート
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第百六回:Tak.さんとアウトライナーのタイプ 作成者:うちあわせCast
BC039「現代のインターネット環境と退屈の哲学」 - by 倉下忠憲@rashita2 - ブックカタリスト
思索の本質
極端な二択で思考を「節約」するのは場合によっては有効だけども、思索には向いていない。
思索に本質があるとすればそれは無駄というよりも贅沢で、つまりは賭けだ。そして生きることのいくらかも同じだろう。
物自体とオブジェクト
物自体をオブジェクトだと捉えるなら、私たちはそれを認識できないが、しかしその「声」を聞くことはできるのかもしれない。
バルカン星人のための七箇条
- 愚痴は問題解決の提議をしているわけではない
- 分析は攻撃に受け取られることがある
- 疑義は攻撃に受け取られることがある
- 承認の重みづけは思っているよりも大きい
- 嫉妬の炎は説得では消せない
- 二択の外に出るのは案外難しい
- 大切なことは二度言うくらいでは足りない
回りくどいライフハック
なんかこう、「回りくどいライフハック」というのは自家撞着感がある言葉ですが、まさにそういうのが大切ではないかな、という気がしてきた。
斥候的実行
計画は実行のために立てられるが、その見通しを得るためにまず「お試し実行」してみるとよい。これを斥候的実行と呼ぼう。
計画の位置づけ
計画を「失敗しないためのもの」と考えていると、たしかに無意味に思える。どれだけ計画しようとも予想外の出来事は起こりうるのだから。しかし、計画を「それについて考えるためのもの」として捉えれば無意味なものではなくなってくる。
夢の話
年金関係の小さい事務所での仕事の初日。なぜか16時に出勤して、1時間ほど作業の説明を受ける。受領書を確認しノートに書き取って、それをコピーして保存する、という仕事。それを4人で行う。「OCRは導入しないのですか」という問いを飲み込む僕。
損をして得を取れ
「損をして得を取れ」は、ある種の経営感覚なのだろう。
でもってそこには時間的感覚(あるいは歴史的感覚)が必要とも言えそう。
迷わないで書ける
デイリーページベースのスタイルが良いのは、何か書きつけるときにその場所について迷わなくて良い点です。ちなみにScrapboxでもそういう気楽に書ける感じがあります。
ちなみに、DoMA式でも「最初に書く場所」が絶対されています。簡単にまとめると、メモは構造の外で書く。
文章を書いてから、削れ
「書いた文章は削るとだいたいクオリティーがあがる」という話を先回りして実行しようとして、「不要なものはあらかじめ書かない」とやってしまうとだいたいうまくいかない。
「文章を書いてから、削れ」という順番をいじってはいけないのだ。
この話は、「不完全であっても決めるしかない。その後に考えればいい」というのと通底しているな。
こわさ
こわさを感じることそのものは悪いことではない。
旗と風
立てた旗がなびくのは、風が吹いているから。
溜まる疲れ
一日の作業時間を少し割り増しすると、途端に疲れをはっきり感じるようになりますね。その少しの割り増し(xとする)が、日ごと(nとする)に加算される(xn)からなのでしょうけども。
Author rashita
LastMod 2022-06-11 (770eaa4)