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第百五回:Tak.さんと「プロジェクト」について 作成者:うちあわせCast

リストの作り方

「リストを短く保つ。階層は浅くする」一つの原則。

GTDが次に取るべき行動の、コンテキスト別リストを作るものその効果がある。

生産性

「生産性」を拡大する(あるいは最大化する)となると、どうしても歪つなものが混ざり込んでくる気がする。

やっぱりアンビバレント戦略がよいのだろう。

タスク選択のヒューリスティック

ある程度の観察結果として、前日少しでも着手した作業は次の日も取り掛かりやすい。記憶が残っているからだろう。浅い領域に留まっている、というか。

別の言い方をすれば、これは利用可能性ヒューリスティックである。

繊細な世界とそうでない世界

自分の思い込みで繊細な世界を作りあげているなら、そこからの脱出は思い込みの解体か上書きになるだろう。一方で、そうではない危ない状態にあるなら思い込みを変えてその場に適応的になることこそ危ない行為となる。

「面倒そう」

「面倒そう」は想像力か、それとも想像力の欠如か。

ブラックボックスとの付き合い方

まず「ブラックボックス」として不可視なものを可視化する。ついで、リバースエンジニアリングでその箱を開ける。つまり、入れ子を逆に辿る。エンジニアリングでブラックボックスを作ることと併せて「行ったり来たり」ができるようになる。

これは「シェイク」の考え方にも通じる。

かくあるべし

「かくあるべし」という感覚はいかに生まれるのか。

階層の非対称性

階層を上がることと下がることは対称ではない。

認識者、が固定的な視点だからだろう。

情報の構造的に対称(等価)だとしても、認識者から見れば異なる、という感じか。

ビオトープ

そういえば、「ビオトープ」に対応する述語は何だろうな。「作る」だとやや恣意的な感じもするし。

わかりやすいモデルが必要

ビジネス書のコーナーで、ひろゆきさんの本がたくさん並んでいるのを見ると、とにかくモデルが必要とされているのだな〜と感じる。しかも、わかりやすいモデルが。思索を促すのではなく、むしろ即決を促すモデル。

なんとなくそれは、砂漠地域での一神教、みたいな話を思い出す。

一方で、「頭の良さ」っぽいものも求められている。不思議な感じだ。

鏡があるのかどうか。他者の中に自己を、自己の中に他者を見る鏡が。

一覧欲が妨げるもの

一覧欲というのがあるのだろう。案外、それが邪魔をしてしまうことがある。

観照的生活

観照的生活とは、認知エネルギーのやりくりがそれなりに回っている生活と言えるだろうか。

自己啓発が見る最後の

潜在能力は、自己啓発が見る最後の夢なのだろう。