ポッドキャストの良さ

20代とか30代とか40代とか50代とか60代とかの、ごく普通のお話を聴けるのがポッドキャスト(個人ラジオ)の良さだな〜としみじみ思う。ある種の無添加感。

自分バイアス

さまざまな人間に関する知識を得ながらも、そこに自分を含めないというバイアス。

魅せるノーティング

魅せるノーティングは、動画文化と相性が良いのだろう。

私淑の限界

どれだけ私淑してもその人にはなれないし、それは良いことでもある。

#今日のプロポ

アイデアメモの問題

アイデアメモの死蔵はそれほど問題ではない。問題があるとすれば、それらを死蔵しなければ自分はもっと何かをやり遂げられたのではないか、という固執に似た幻想である。

404

前を走っていた郵便配達のバイクの番号が404だった。「手紙は、届かないかもしれない」と僕は思った。

自分で考える

自分の理路と責任でもって考えることに嫌悪(ないし恐怖)を感じている人は一定数いるのだろう。「答え」が提示されないとひどく落ち着かない気持ちになるような。

NotionとObsidian

扱う情報の総数が爆発することがなくパラメータが固定的ならNotionは有用。外部の知識を整理するならObsidianも有効。Scrapboxはそれらとはやっぱり少し違っている。

管理と理性

管理が理性の仕事だとして、管理を否定するために理性も一緒に否定するのは、ちょっと雑だよな、とは思う。

ボトムアップの弊害

ボトムアップ型のアプローチは有用でも、一度袋小路にはまり込むとお手上げになってしまうこともある点は理解しておいた方がよい。

知への道

知への憧れと畏れ、知を掴むための方法、それを実践する習慣。

踏みにくいところで踏むブレーキ

本調子ではないが、ちょっとなら作業できそうなときにブレーキを踏む勇気。

たとえば、めちゃくちゃ見通しが悪い道ならばたいていの人は注意して運転するだろう。一方で、見通しが良い道にある見通しが悪い箇所は油断が生まれやすいのではないか。

つながりの解像度

つながり(連帯)といったものを、ある/ないだけで捉えるのはあまりに単純だろう。“強度"のパラメータを加えてすらまだ単純すぎるように思う。そこには多様なバリエーションがある。

re:story

物語を語り直せないこと、今日とは違う明日を描けないこと、タイムラインに注意を奪われ続けること。すべては「現在」に閉じ込められている、と言える。現在という牢獄。

一つの物語から抜け出るときにリフレーミングが起こるのだけども、おそらくその瞬間が一番危険なのでもあろう。

できないビジネスパーソン

「できるビジネスパーソン」なるものが存在するとして、とは言えできない人もできない人なりになんとか仕事をしているわけであって。

火を止める工程

水溶き片栗粉を入れるときには火を止めるわけだけども、執筆においてもそうした「火を止める」瞬間が必要なのかもしれない。

蓄積とギャンブル

蓄積の重要性が説かれるほど、一発逆転のチャンスが輝き出す

単純と複雑

ある局面においては単純で、しかしその移り変わりや多重性の面において複雑さを持つという捉え方。

肯定の力強さ

否定よりも肯定の方が、遥かに力強い。しかも、肯定しくさがあるものであるほどそうなる。