ポッドキャスト

第九十六回:Tak.さんとノウハウ本の書き方について by うちあわせCast

BC029『NOISE: 組織はなぜ判断を誤るのか?』 - ブックカタリスト

異物との対峙

異物との対峙の仕方にこそ、知性なるものの在りようが表れるのではないか。

プロの仕事

編集者さんからの原稿へのちょっとしたコメントで、全体の見通しがすっとついたりするので、やはりプロは違うなと思う。

「すべきこと」の調律

「すべきことをする」は、その「すべきこと」の調律が行われていないとだいたいどこかで破綻する。

かせつ

仮説的、仮設的、架設的。

架説的。

自分のこと、他人のこと

自分のことがよくわかっていないときは、他人のこともよくわかっていないことが多い。にもかかわらず、そうしたときほど相手のことをよくわかっているような感覚がするものだ。

ダイナミック・ノートテイキング

Scrapboxによる知的生産活動のポイントは、ページにテキストをぺりっと貼り付けて、リンクを付けて終わり、にはしないことにある。そうではなく、書きながら、その対象について考えていく。

だから、最初はきわめて不完全な記述のページからスタートする。

たとえば、このページはまだ「まな板の上に食材を置いた状態」にすぎない。ここから細かく手を入れていく。

知恵と工夫と習慣と - 倉下忠憲の発想工房

それはそれとして、こうした体裁で情報を(というよりも思いつきを)保存しておけるツールは、本当にレアなんです。

「アトミック」であることは、ダイナミックであることの従属なので、個人的にはこれを焦点にしたい。

多元的局所性

多元的局所性、というものについて考えてみたい。

たとえば、局所性は、具体性に結びつく。

「ひとりよがりの考え」

「ひとりよがりの考え」は、もちろんひとりで考えているとき生まれやすい。

実践における大全ものの効用

知識習得ではなく、実践における「大全もの」の効用というのは、おそらく「すべてできるわけではないから、部分からとりかかろう」と思えることだろう。きわめて重要なポイントだと思う。

宗旨替え

宗旨替え自体は別によくあることだけど、瞬間最大風速で煽っていた人だと、何がもろもろと崩れていく気がする。